サムスンCMが酷評されている理由

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広告戦略では注目を集めてきたサムスンだが、今回は少し違った形で注目を集めているビデオがある。

SSDのプロモーション広告だ。

なぜかネット上では、「史上最悪の俳優を使った広告」と酷評されている。

 

映像では数名の俳優が、SSDの速さに興奮する演技をする。(1分すぎから)

“Wow! This is the SSD, right?”

ワオ! これはSSD? マジ?

 

“It’s so thin and light,”

すごく薄くて軽い!

 

日本人が見ても特におかしいところはないが、なぜ酷評されたのか。

実は、これらの台詞が、ネイティブからするとなんだか変なのだ。

 

K-POPが変な日本語を使うのに似ていて、明らかにノン・ネイティブが作った台詞。

だから俳優も気持ちがこもっていない。

というか、こめられない。

 

これは韓国の制作会社が作ったもので、俳優には韓国人が理解できるようにゆっくり話せと指示したらしい。上から韓国語を重ねるためだ。

 

PCに詳しくない女性がドライバーをもたされている場面も突っ込みどころだが、ビジネスマンがSSDを交換したあとに

That’s amazing. と呟くところは確かにスロウ。

女性が Did you see that? と言うシーンもゆっくりだ。

 

コメント欄も殺到していて、「どうして女性を馬鹿っぽく描くの?」「家事と子育てという典型的すぎるイメージ」といった批判も多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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