Facebookをやるほど、「人生は不公平」と感じる
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
あなたの人生で、落ち込んだときに元気づけるため、もっとも簡単な方法は、「facebookのアカウントを削除する」ことだとデイリーメールが記事にしています。
実は新しい研究によって、facebookをやることで、他人のアップした写真を見ることで、他の人が自分よりもずっと幸せだと感じるという結果がでました。やればやるほど。
つまり、幸せな表情の写真をアップすればするほど、友人たちを衰弱させていくということです。
研究を行ったのは、社会学者のホイ・シーズ・グレースチョウとニコラスエッジ。425人の友人、学生を対象にしました。
平均して2年半、一週間で5時間ほどfacebookを利用している彼らは、友人の陽気な写真を見て、「彼らはいつも生活に満足して、楽しそうで、良い生活をしている」と感じ、「人生は不公平だ」という考えに同意する人が大半を占めます。
幸せな写真の友人は確かにうらやましい。でも、その裏には、決してアップロードされることのない、人生の浮き沈みがあるのですが…。
ならば、人は報道などで人の不幸を見て、精神のバランスをとっているのかもしれません。「俺はあの人よりはましだな」と。
Similar Posts:
- SNS連動犯罪は4年で4倍に急増。 イギリス
- 「親は子どものFacebookアカウントを監視すべき」 児童保護の専門家が警告
- FacebookとSkypeの提携で見えたSNSの限界
- Facebookの疲労 CNN
- 「GoogleもFacebookも使うな」ドイツ内務大臣が警告
- Facebook創業を映画化した「The Social Network」が大ヒット
- イギリスはフェイスブックに飽きた? 大量ユーザーが「消えた」謎
- イスラエル副首相の公式ツイッター、フェイスブックアカウントがハッキングされた。
- 米で600万人がFacebookを卒業か
- Facebook減速 消える日は来る?