位置情報をシェアして人々と出会うアプリ『Skout』。
しかし、このアプリによって12歳と15歳の少女、13歳の少年がレイプ被害に遭った。
ここ数週間で起こったこれらの暴行事件を受けて、スカウトは18歳以下を対象に一時サービスを停止している。
ケンタッキー州の15歳の少女は、このアプリで出遭った37歳の男にレイプされた。
少女は、男は出会う前は10代だと思っていて、別の彼氏の場所まで車で送ってもらうつもりだった。
カルフォルニアのエスコンディド(Escondido)の12歳の少女は、母親の通報によって捜索を開始。
電話の記録から、24歳の男性を特定し、その男の部屋のベッドで少女は見つかった。
Skoutによる出会いだった。
ウィスコンシン州の13歳の少年は、21歳の男に公園で暴行された。
18歳以下の機能は、予告なしでシャットダウンしたという。
iPhoneとAndroid端末で動作するこのソーシャルネットーワキングアプリは、人と出会い、遊ぶという目的で最近人気が急上昇中。
実際は恋愛、出会い系で、英語ではFlirting Appと呼ばれている。
GPSの位置情報機能を利用し、近くにいる異性がわかる仕組みになっている。
大人向けに開発したが、10代向けの機能を昨年追加した。
日本語にも対応している。
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