月曜日、世界で21万のコンピュータがネットにアクセスできなくなった。
まさにネット界の終末の日。
理由は、FBIが特定のサーバーをシャットダウンしたからだった。
FBIによると、ピーク時には400万ものコンピュータが、あるマルウェアに感染していた。
FBIは感染を食い止めるために、世界で21万、アメリカ国内だけで4万ものPCが関係したサーバーをシャットダウンしたのだ。
自分のPCがマルウェアに感染しているかどうかは、ここにアクセスすると簡単にわかるようになっている。
http://www.dns-ok.us/
感染している場合はすぐにプロバイダに連絡したほうがいい。
マルウェアは自分が意図していないサイトに勝手に接続し、ゴーストクリックで稼ぐもの。
11月には大規模なマルウェアを仕掛けた7人が逮捕された。
FBIによると、彼らは1400万ドル(11億円)を稼いだとみられている。
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