ロシアのウィキペディアがシャットダウン 政治介入に反対
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言われたら困ることでもあるのだろうか。
ロシアがウィキペディアの内容について検閲を行おうとしたことで、ロシア版ウィキペディアは、火曜日「シャットダウン」という対抗措置をとった。
米ウィキペディアは、1月に24時間限定でシャットダウンを行っている。
著作権侵害対策法の抗議だった。
ロシアとしては、過激派の情報などは流したくないようだ。
ロシアの政治情勢は複雑で、チェチェンなどのイスラム系民族の独立問題の他、ユダヤ人政治グループとの政治抗争などがある。強い「ロシア人」プーチンが人気があるのはそのためだ。
エリツィンはユダヤ系政治グループに操られていたという認識がロシア人にはあり、当時勢力を伸ばしたユダヤ系財閥はプーチンによって追放された。
そのあたりの事件は血なまぐさいものが多く、知られたくない情報も多いはずだ。
ロシアの下院を通過した法案では、児童ポルノや薬物乱用を促進するコンテンツからユーザーを守るため、政府が指定したサイトをブラックリストにできるというもの。
その場合、政府はサイトを監視・検閲ができるようになる。
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