日本軍によって捕虜にされた敵兵が、行進で多く死亡したという話(死の行進 death march)はよくあるが、それに関する奇妙な写真が英デイリーメールで話題になっている。
撮影されたのは、ボルネオのジャングル。
写真には、道を横切る人影のようなものが映っている。
実は、ここは1945年、まさにデスマーチが行われた場所。
2400名の英、オーストラリア兵がサンダカン収容所から160マイルを行進。6名だけが生き残った。
兵は極度の疲労と飢餓、殴打、銃剣によって死亡したという。
引退した陸軍将校ジョン・タロックは、2010年にその悪夢の道を再訪し、写真を撮った。
そして、そこに映っていた影は、まさにそこで行われたサンダカン死の行進(Sandakan Death Marches)を思い出させるものだった。
彼は車の中から撮影したため、タオルか何かが映ったのかもしれない。
生き残った6人はラナウの町に到着することができた。
これは、日本軍が行ったオーストラリア軍に対する唯一最大の虐殺行為とされている。
日本兵は数百名が死亡した。
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