黒死病を上回る致死量の新疫病で9歳の少女が死亡 東アフリカにアウトブレイクの恐怖ひろまる

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The Black Death いわゆる黒死病は1300年代にヨーロッパ大陸に上陸し、1億人を殺した疫病だ。

今、これに替わる「恐怖」がアフリカを襲っている。

一人の少女の死が、その発信源となるのか。

 

完全防備のチームが、ウガンダの小さい町ナカセケ地区の家から、小さい遺体を運び出す。

中には9歳の少女。目が充血し、頭痛、出血、嘔吐、下痢、筋肉痛に苦しみながら亡くなった。

彼女が罹患した疫病は、40パーセントの致死率がある新疫病。先週、スーダンでは同じ疫病で3人が亡くなった。

何が恐ろしいのかというと、この40パーセントの致死率は、黒死病よりも高いことだ。

数ヶ月前、マダガスカルではペストで数百人が死亡したあとだけに、それ以上の疫病が拡大する恐れがある。

アウトブレイクまで時間ないのかどうかは誰もわからず、東アフリカの人を恐怖に陥れている。

 



http://www.dailymail.co.uk/news/article-5267793/Black-Death-virus-causes-panic-Uganda-girl-dies.html
ナカセク地区の場所。

マダガスカルでは2017年の8月から11月にかけて1800人以上が感染し、127人が死亡。
過去50年間で最悪のペストとなった。

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