英テスコの「ビーフ」バーガーが実は「馬肉」バーガーと判明。
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テスコのハンバーガーが偽装されているなら、世界中のどこのハンバーガーも信用できない…。
ハンバーガーの肉は100パーセント「ビーフ」と宣伝されていたが、29パーセントは「馬肉」だった。
テスコが販売していた問題のバーガーは「Everyday Value Beef Burgers」。
販売サイトには「100% British beef」と書かれているが、14日、DNAテストによってテスコには最悪の結果が出た。
テスコはすぐに謝罪し、商品を販売中止にした。
しかし、すでに数千個を発売し、ストックも倉庫に大量に残っているという。
馬肉が入っている恐れのあるハンバーガーはテスコだけではない。
Aldiがアイルランドで販売しているOakhurst Beef Burgersや、LidlのMoordale Beef Burgersもだ。
問題の肉を供給しているのは、アイルランドと北ヨークシャーに工場を持つDalepak Foods。
馬肉はオランダとスペインの輸入品で、輸入や販売自体は違法ではないが、ラベルに表示しないと違法になる。
テスコはこの事態にショックを隠しきれず、「なぜこのようなことが起こったのかを究明し、再発防止に努める」 とコメントしている。
なにより、信頼度の高いテスコブランドの失墜という最悪の事態に、「非常に深刻。テスコの顧客は最高品質の食品を期待する権利がある」としている。
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