「俺はオバマだ。麻薬の売人と売春婦の国を清めるために、神が遣わした」
この顔を腫らした男シントロンは、警察にこう言った。
「俺はオバマだ。麻薬の売人と売春婦の国を清めるために、神が遣わした」
彼は土曜日、フロリダのリサ・レイク・パークにいた。
シャラヤ・スミス(24)は、娘のタチアナ(5)と甥のダンテ(5)に、スライダーから下りるように伝えた。
二人が下りると、シントロンがやってきて、突然二人を別の場所に連れて行こうとする…。
次第にシントロンは、タチアナの髪を引っ張りはじめた。そして、ダンテに向かって「麻薬の売人め!」と叫びはじめたのだった。
スミスはこの奇妙な男に動揺しながら、彼を追い払うようにして二人の子どもたちを守り、その場から逃げようと試みた。
そのとき、運良くスミスの弟の車が来た(約束をしていたのかは不明らしい)。
スミスはしばらく、二人の子どもたちを弟の車に乗せようと悪戦苦闘していた。
その非日常的な光景を見た10代の若者3人が、スミスと子どもたちを守るために走ってきた…。
シントロンにとっては、麻薬の売人3人がやってきたように見えたかもしれない。
しかし、シントロンはしつこかった。
一度は車に乗ったダンテの腕を掴み、引きずり下ろそうとした。
うまくいかないと、車につばをはきかけた。
売人の車を清めたかったのだろうか。それは後にDNA鑑定に役立った。
スミスたちは車に乗り、シントロンから逃げることができた。
しかし、娘のタチアナは、今度はシントロンが若者たちに攻撃しようと近づいていくのが見えたという。
その光景は、攻撃をやめないゾンビのようだったに違いない。
そして、その結果が、写真のような顔の腫れだ。
10代の若者たちはヒーローだが、名乗り出てはいない。
これは、すべての女が売春婦に、すべての男が麻薬の売人に見えてしまった男の物語である。
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