ジョージアの重武装男侵入事件の詳細が明らかになってきた。
男はマイケル・ヒル、20歳。
武器を入れた黒いバックを持ち、裏口から学校に侵入したが、その銃弾の数はなんと500だった。
彼を説得した事務員の名前も公表された。アントワネット・タフ。
警察のチーフの記者会見で、英雄と称された。
彼女によると、ヒルは誰にも愛されていなかったので、生きる理由がないと話していたという。
そのため、彼女が「愛している」ということを彼に伝えた。
“I just want you to know that I love you and I am proud of you. That’s a good thing that you are giving up. … We all go through something in life.”
今、私があなたに知って欲しいのは、私があなたを愛して、誇りに思っているということ。あなたが(銃撃を)あきらめるのは良いこと。私たちみんなで人生を生き抜くのよ。
彼は警察と撃ち合いをし、警察が死ぬところを放送したかったらしい。
室内からドアに向かって実際に発砲した。
しかし、誰も傷つかず、警察も一度その場を離れ、教師、生徒らも避難。
事務所に残っていたタフは、彼に「銃を置いて、降伏するのよ」と囁いた。
タフに心を動かされたヒルは、ついに降参。
死者が一人も出ることなく、事件は終幕した。
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