南極にあらわれた「血の滝」の謎

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http://edition.cnn.com/2014/01/15/travel/natural-oddities/?iref=obnetwork
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南極大陸のタイラー氷河にあらわれた血の滝。

大量の赤い血が、滝のように流れている。

このホラー映画のような光景に世界の人々が恐怖しているが、なぜこんな不気味な現象が起きているのか。

 

実は、この滝は1911年に、この氷河の名前となったタイラーという地質学者によって記録されている。

彼は原因を藻だと考えたが、

それ以来、学者たちはこの謎に挑み、ある結論を出した。

それは、鉄分を多く含む地下湖が原因だと。

 

最近、その説を実証する研究が行われ、氷の下1300フィートに、鉄と硫黄を含んだ水があることが明らかになった。

塩分も高く、通常の3倍。

驚くのは、そこに微生物も存在していたことだった。

すべては大昔の氷河や微生物であるかもしれなく、タイムカプセル的な価値がある。

そして、この条件は火星衛星エウロパとも似ているのが気になるところだ。

 

場所はたぶんここ

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