37年前の、もう一つのマレーシア機ハイジャック・ミステリー。

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http://edition.cnn.com/2014/03/27/world/asia/malaysia-mh653-crash-relatives/index.html?iref=obinsite
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今回のマレーシア機不明事故は広く世界に知れ渡ったが、実は37年前に似たようなミステリーが起こっていた。

1977年、今回と同じように消えたのは、マレーシア・エアフライト653便。

記録によると、機体はハイジャックされたあとにパイロット2名が撃たれ、墜落したという。

記事では、「中国の遺族は20日間も答えを待っているが、653便の遺族は37年も待ち続けている」と書かれている。

事件の真相が解明されていないのだ。

 

MH653便は、マレーシア北部のペナンからクアラルンプールに向けて飛行中にハイジャックされた。

機体はマングローブの沼地に墜落し、すべての乗客・乗組員100名が死亡。

機長の息づかいまでもレコーダーに録音されていたのにも関わらず、犯人は特定されなかった。

ボックスには、二人のパイロットを撃った音も録音されていた。

 

ミステリーは他にもある。

目撃者によると、飛行機は墜落前に炎に包まれていたというもの。

もう一つが、墜落前に爆発したのを見たというもの。

しかし、捜査ではその証拠が発見されなかった。

 

ハイジャックの理由も明らかになっていない。

遺族にとっては、37年間、愛する人が死んだ理由を探し続けている。

 

http://en.wikipedia.org/wiki/Malaysia_Airlines_Flight_653

 

 

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