テレタビーズの作者「子供向け番組は死んでいる」と発言。
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妻がテレタビーズをイギリス旅行で発見して以来、その人気は娘にも引き継がれた。
1歳の娘は英語のテレタビーズに大はまりだ。
英語がわからないくても音と動きが楽しいらしく、「オッオー」とマネしている。
そのテレタビーズの作者アン・ウッド(女性)が、イギリスの子供向け番組の衰退をなげいている。
原因は、番組への予算削減だ。
テレタビーズは18年前に制作が開始されたが、それ以来子供番組はずっと戦ってきたという。
多くのチャンネルがあるなかで、子供番組に予算が多くまわされることは当時から難しかった。
そして、予算はどんどん減少していった。
予算の減少についてBBCは「ジャンクフードの広告の禁止が打撃だった」と説明している。
しかし、広告、視聴率だけで子供向け番組を減らすのはどうなのか。
それとも、子供向けの番組はYoutubeにまかせればいいのか。
今、イギリスの子供向け番組を守るための団体が、子供向け番組に対する減税を求めている。
減税によって活性化し、米国などの共同制作を行えば、また復活する可能性も出てきた。
若手クリエイターの活躍の場としても、ぜひ復活してほしい。
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