今月で50周年を迎える《サウンド・オブ・ミュージック》の知らない10の事柄(全部嘘です)
どうしようもないほどに名作な映画《サウンド・オブ・ミュージック》。
音楽の話かと思いきや、実際にあったナチス領国からの逃亡を描いた映画だったりして、実に感動する。
この映画は今月で50周年を迎えるため、海外メディアで取り上げられることが多い。
そこで、デイリーメールで紹介されていた「サウンド・オブ・ミュージックに関するあなたの知らない10の事柄」。
変な内容が多いので不思議に思っていたら、全部ジョークだった。
1 来年はリメイクされる予定。Jey-Zとキム・カーダシアン。(嫌う人も多いゴシップタレント。あり得ない)
2 1965年版では、バロン·フォン·トロットの役割を英国人俳優テリー·スコットが演じる予定だった。
ギリギリでディレクターのロバート・ワイズが変更した。
3 2011年以来、この映画の上映前に以下のような警告文が表示される。
「このフィルムでアドバイスされている医療に関する事柄は間違っています。犬に噛まれたり蜂に刺されたりすることは、あなたの好むものではありません。もし噛まれたら、すぐに医者に行ってください
Patrons are advised that the medical advice given in this film is wrong. In the event of a dog bite or a bee sting, do not think of a few of your favourite things. Instead, you should consult a doctor or pharmacist at the earliest opportunity.」
つまり、映画の歌でマリアが子供たちに歌う歌で、「自分の好きなもの」をあげる歌があり、そこで「犬に噛まれたり蜂に刺されたりして悲しくなっても、好きなものを思い出せば元気になる」という歌詞があるため。
誰かがここの歌詞でクレームを出したのか。
4 トラップ大佐を演じたクリストファー・プラマーは、子供たちが大きな口を開けて歌うのが好きではなかった。というより、気持ち悪かった。なので、ドレミの歌の後の家のシーンで、花瓶の後ろに吐いたときのためのバケツがある。
5 山のシーンではシネマトグラファーの技によって、実際の山よりも高く見せている。
6 山の上で踊る場面は、2度別人が踊っている。
7 元々のタイトルは「The Sound Of Muesli(ミューズリー)」だった。ミューズリーはシリアルのミューズリー。
他に、 The Sound Of Mushrooms, The Sound Of Mallets, The Sound Of Mustiqueなどがアイディアとしてあがった。
8 最後のステージでエーデルワイスを歌うシーンでは、ナチが邪魔をするシーンがあった。初期の観客はそれを観たらしい。
9 ジュリー・アンドリュースは税関や警察で名前を聞かれたとき、「Me!」と歌うらしい。
10 オリジナル・キャストでアメリカをまわったとき、脚本に変更が加えられた。その結果、トラップ大佐もドレミの歌を歌ったらしい。
もう一度言いますが、全部嘘です。
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