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フィアット500の呼び方はチンクではない?

ByRem York Maash Haas

6月 15, 2015
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6月の前半、クロアチアの長旅を共に過ごしたドライバーのマリオ。

彼にフィアット・チンクエチェントXがそろそろ日本で発売されるよという話に、

「?」という顔をした。

聞くと、クロアチアではチンクエチェントはあくまで昔のチンクエチェントらしい。

最近の新しいのはファイブハンドレッド。

ヨーロッパではその前にも、もうひとつチンクがあったらしく、それと区別しているという。

 

また、ユーゴスラヴィア時代にはヨーロッパのFiat600(セイチェント)はクラグイェヴァツ(現セルビア)で作られていたらしく、今も改修されてフィアットがチンクを作っている。

 

当時ユーゴの工場で作られた600はフィッチョと呼ばれ大衆車で、マリオはパトカーでさえフィッチョだったと笑っていた。

 

 

彼は今7thジェネレーションのゴルフを所有しているが、購入時には最後までCX-5と迷った。

最後は値段で決めたというが、クロアチアにとってCX-5は輸入車なのでゴルフより高く高級感があるらしい。

また、マツダは同じデザインを繰り返しマイナーチェンジするところがドイツ車のブランド戦略と同じなため、彼にとってマツダ車は他の日本車とは別格だという。

 

今回クロアチアを走る車を見ていて、オペルとルノーが多いなと思った。

当然ながら、古いゴルフも多くてCMを見てるみたいだし、古いゴルフと見間違えそうな古いアウディもよく走っている。

 

 

 

 

 

 

 

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