米国防情報局がUFO調査プログラムを実施していた。
アメリカの国防省は土曜日、過去に未確認飛行物体の調査を実施していたことを発表した。
国防情報局は高度航空脅威識別プログラム( the Advanced Aviation Threat Identification Program)というもので、2007年から2012年にかけて実施。
年間予算は2200万ドル(24億円)だった。
議会はたびたび目撃されるUFOが、ロシアや中国の高度な兵器である可能性も懸念し、このプログラム開始を決定。
これによって明らかになったのが、2004年11月の空軍によるUFO目撃談。太平洋上空を飛行中に、「見たことのない加速」で飛ぶ飛行体を発見した。
2週間前からサンディエゴ沖でUFOを捉えていた海軍巡洋艦は、飛行士の二人に調査を要求。レーダーにはまだ何も映っていない状態で航空機は捜索を開始したが、何を探せばいいのかは伝えられてなかった。
しかし、一人が海を見下ろすと、波がおかしな動きをしていて、ついに40フィートの長さで楕円形の白い色の飛行体を発見。
それは、不規則に飛ぶ物体だった。飛行機が近づくために下降すると、そのオブジェクトは上昇。
ゆっくりと上昇する様は、これから挨拶でもするかのようだったという。
その瞬間、「今まで見たことのないように加速」でその飛行体は姿を消した。
航空機は巡洋艦とのランデブーポイントに向かったが、その途中にレーダーが未確認飛行物体をキャッチ。
40マイル離れていた場所に、1分もたたないうちに飛行したことになるという。
後の証言によると、飛行体はウィングがなく、まったくおかしな楕円形の飛行体だったらしい。
この2004年の話は、今回のプログラム実施公表(ニューヨークタイムズ紙の報道)によって明らかになった。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5188203/Navy-airmen-encounter-possible-UFO.html
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