マイクロソフトがスカイプを買収して、ビデオコール戦争は混沌としてきました。
CNNがその様子を伝えています。
スティーブ・ジョブスはiPhoneで使われているFaceTimeを標準化したいらしく、それがオープンスタンダードに基づいていて、オープンな業界標準のプログラムにすると11ヵ月前に宣言していました。
しかし、それから動きはありません。
民間からいくつかのプログラムをオープンにするように依頼がありましたが、拒否しました。
スカイプは実際、FaceTimeと互換性はないようです。
あとはGoogleです。オープンプラットフォームを愛する彼らが、この事態をどうまとめるのか。
彼らは独自のビデオチャットのプロトコルをオープンにするかどうか、明言は避けています。
今のところ、キャリアを問わずに使えるスカイプが強い気がします。スカイプの場合、携帯とPCでも通話が楽です。
しかし、そもそもビデオチャットはどれほど普及するのでしょうか。
電話は、「通話料があるから、切ることができる」と言われています。無料通話では、切るタイミングがわからないというものです。それに、本当に顔を見て話したいのか。声だけでいいときが大半です。
あとは、携帯電話番号で呼び出しができるか。
この点は携帯番号とIDを登録してから使うFaceTimeが優れているようです。
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