米コカ・コーラ、肥満に対する答えをCMで。

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http://abcnews.go.com/Health/coca-cola-sugar-hiccup-soda-giant-defense/story?id=18215742
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甘い飲み物に対する批判に答えるように、コカ・コーラが新たな広告を打ち出した。

コカ・コーラはケーブルニュースの広告枠で、「180種類のロウカロリー、ゼロカロリーのドリンクがある we now offer 180 … low- and no-calorie choices」と訴えた。

甘くてもカロリーのないものをたくさん用意しているということだ。

 

つまりコカ・コーラは、消費者は自分の感性でロウカロリー系にするか、普通の甘いコーラにするか選んでくれと表明した。

太っていても普通のコーラを選んでしまう人についてはたぶん「お手上げ」だ。

 

アメリカ人は年間一人あたり45ガロンもの甘い清涼飲料水を飲んでいて、食生活の中でも最大級のカロリーとなっている。

8オンス缶の中には6個の角砂糖が入り、20オンスで14、スーパービッグガルブというサイズは30以上にもなる。

しかも、まったくといっていいほど栄養がない。

 

米コカ・コーラは1961年に「ウェイスとラインの心配はない」というとんでもないCMを出したが、今もその姿勢は変わっていない。ケーブルテレビで流した新CMに加え、「飲んだら運動しよう」プロジェクトを推進しているという。

全米ライフル協会の「銃を持って学校を守ろう」にどこか似ているような…。

 

 

 

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