イギリスはフェイスブックに飽きた? 大量ユーザーが「消えた」謎
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12月、イギリスのフェイスブックユーザーが大量に消えた。
ソーシャルネットワーク監視サイトSocialBakersによると、イギリスはどの国よりもアカウントの消失数が大きかった。
専門家はその理由として、フェイスブックのプライバシーポリシーをめぐる混乱と「フェイスブック疲れ」ではないかと見ている。
しかし、最もユーザー数の多いアメリカは現在1億6743万1700人で、先月は116万2760人(今アクセスすると66万8740に変更している)も減っている。
イギリスは現在のユーザー数が6位の3282万7180人で、先月は94万6120人が減少。2.88パーセント降下している。
ちなみに、これらは広告のために設計された集計方法(Google)のため、正確なユーザー数を示すものではない。
「フェイスブック疲れ」は、サインアップしたときに「みんなと友達」状態なのにうんざりすることで、本当は本当の友達とだけ話したいのに、みんなに情報が行き渡ってしまったり、「いいね」を押さなくてはならないことへの疲れだという。
また、広告にもうんざりしていて、大きくなったフェイスブックは今、混乱期にあると専門家は見ている。
SocialBakers
http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/?interval=last-month#chart-intervals
日本のユーザー数は、1687万9340人で、10万人増加していた。
ただし、稼働率が13.26パーセントで、他の国と比べても圧倒的に少ない。
「フェイスブック」の文字を見るだけで寒気がする人も世界にはいるかもしれない。
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