ポテトチップス一袋を食べてしまう人は、年5リットルの食用油を飲んでいるようなもの
と、心に刻み込んだら、少しは量を減らせるかもしれない。
英デイリーメールに掲載された記事のタイトルは、「ポテトチップスの恐ろしい真実 1日一袋は5リットルの食用油を飲むようなもの」。
先週に行われた世論調査で、イギリス人の子どもの3分の1が毎日ポテトチップスを食べていることがわかった。
そして、1パックを食べ続けることは、タイトル通り、1年で5リットルの食用油を飲んでいるのと同じことになるらしい。
そこに塩や脂肪、砂糖もたっぷり追加されるのだ。
Salt, Sugar, Fat: How The Food Giants Hooked Us
の著者であるマイケル・モスによると、ポテトチップスのメーカーがいかに中毒性を追求してきたかが研究されている。
たとえば、チップスを口にするとまっさきに塩が舌に届く。
これによって、幸福感を呼び覚ますが、塩産業によるとこの効果を「フレーバーバースト」と呼んでいるらしい。
業界が「mouthfeel」と呼ぶのは、脂肪。これによって、口当たりが良くなる。
そしてご存じの通り、中毒性がある。
gooey cheese(甘くてべたべたのチーズ ピザなど)をかむときの喜びに似ているという。
これらがジャガイモに含まれる糖質と組み合わさると、もう本能的に脳が大満足する。
味のトリオとしては最高だ。
そして、最近の秘密兵器はパリパリ感。
これは科学的研究によって常に進化している。
妊婦にとっては喫煙と同じ
最新の研究では妊婦がポテトチップスを食べると、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるらしい。
喫煙と同じような効果があるからだ。
アクリルアミドという有害化学物質があり、これは無味無臭だが、DNAの損傷を起こす。
この物質はプラスチックや染色業界で発見された「毒」だが、10年前にスウェーデンの科学者たちが、ポテトチップスの工場でこれを発見した。
工場で高温で調理されることで、かなりの量が生産されていたのだ。
別の研究で、デンマークの胎児がアクリルアミドの含有量が多かった。
その原因は、ポテトチップスだった。
そして、これは脳や神経系の発達の遅延、糖尿病、心臓病にリンクする。
喫煙をやめても、ポテトチップスが同じ効果をもたらすのだ。
成人へのアクリルアミドの影響は研究中。
Similar Posts:
- ポテチとヘロインは同じ中毒症状
- お肉をしっかり食べて12週間でダイエットに成功
- 拒食症の少年がムキムキになった理由
- 誰もがやっているダイエットから、すべては始まる。
- 炭酸飲料は腎臓結石のリスクを増大させる?
- お腹の子どもが女の子だと母親の胸が大きくなる説。
- 妊婦がマヨネーズを食べ過ぎると赤ちゃんが太る?
- 給食に続き病院食の悲惨な現状 イギリスの食生活はなぜこんなにも…。
- 1日1リットルもビールを飲む人は、物を覚えられなくなります。
- 週に2回、脂ののった魚を食べると2年寿命が伸びます。
ポテトチップス一袋を食べてしまう人は、年5リットルの食用油を飲んでいるようなもの http://t.co/hSNn4wT79E 食べないのがベター。
ポテトチップス一袋を食べてしまう人は、年5リットルの食用油を飲んでいるようなもの http://t.co/ck1fWNBVyW
“@maashjapan: ポテトチップス一袋を食べてしまう人は、年5リットルの食用油を飲んでいるよう.. http://t.co/f0JYXvYVsV” ポテチはお茶碗一杯まで!