ポーランドから吸血鬼の遺骨発見。復活を防ぐための呪いとは。
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ポーランドの北西部、観光客もほとんどこない、静かで小さな村Kamien Pomorski。
ここでせっせと古い墓を発掘しているのは、Slawomir Gorkaという吸血鬼ハンターだ。
彼が掘っている場所からは、人の遺骨。
その頭蓋骨が奇妙だった。
上の歯は取り除かれ、岩が入っている。
足は折り曲げられて、まるで体をブロックしているかのようだ。
実は、この遺体はヴァンパイアのもの。
しかし、吸血鬼伝説はトランシルバニアのもの。
ポーランドではないはずだ。
実は、去年の7月、ポーランドの南部で、すでに吸血鬼らしき遺骨が発見されていた。
Gliwiceという町から出てきたのは、4つの斬首された遺骨。
頭部分は、足の間に挟まれて動けないようにされていた。
吸血鬼伝説では、墓場に入った吸血鬼が、自分の衣服と肉を食べて復活すると言われている。
そのため、今回発見された頭部の口部分には、岩が入っていたのだ。
足に挟まれていたのも、復活を防ぐためだったと思われる。
考え方としては、普通の一般の人が死んだときに、生き返って家族のもとに戻ってくるというものらしく、吸血鬼というよりゾンビに近い。
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