ブリタニカ百科事典 印刷版は終了していた
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
知識の宝庫として、書斎に飾りたいと願う本「ブリタニカ百科事典」。
このハードカバーの歴史ある本は、ついに紙の本としては生産中止となった。
13日に出版社が発表した。
CNNによると、実際には、2010年を最後に本は更新されていなかった。
だが、それについて特に発表もしなかったという。
最後に8000部を販売し、一部はシカゴの倉庫に保管される。
ブリタニカ百科事典の初版は1768年。20世紀半ばのアメリカでは、書棚にあるブリタニカのセットはステータスシンボルだったという。
出版社によると、コンテンツはウェブで提供し、学校などに販売されるという。
記事では、ウィキペディアが専門家によって書かれたものではなく、精度に欠ける部分もあるとして、ブリタニカのような存在を擁護している。
ただし、ブリタニカのデジタル版は1981年にはじまり、1994年にネットでリリース。今では印刷版よりコンテンツが膨大に増えている。iPhone用アプリなども発表されたばかりだ。
印刷版の発行部数ピークは1990年の12万部。2010年は1万2000部を発行した。
Similar Posts:
- 「iPhoneを探す」で盗んだ犯人を捕まえた。
- iPhone5発売前ギャラクシーが「史上初めて」iPhone4sを追い抜く。
- iPhone5はGalaxy S4を意識してサイトをリニューアル。
- ABCNewsが伝えるiPhoneファーストインプレ。
- iPhoneがアンドロイドに。 ブラジル
- 盗まれたiPhoneで撮られた写真がiCloudにアップされた…
- 大画面iPhoneは今のところ「予定なし」
- 最初のスマフォはアンドロイド、そしてiPhoneに乗り換える。 米調査
- 廉価版iPhoneの名前は「iPhone 5C」?
- 海外取材とモバイルデバイス。「旅の懸念はすべて解決された」