買い換えたDJデミオが到着。4月からマイナーチェンジでサイドミラー収納ボタン追加。
《クルマキライ》
去年、2014年の9月に購入(10月納車)したデミオ13Sを、3月にLパッケージに買い換え、今日、5月20日に納車された。
ディーラーに行くと新型ロードスターが展示されていて、まず運転席に乗った。
革のハンドルに黒革シートに赤ステッチ、ドア、どれも素晴らしい。
軽快感も伝わってくる。
そして紺色になった新しいDJデミオに出会い、荷物を乗り換え、ディーラーを出発した。
まったく違う世界観。
「違い」の象徴は、とにもかくにも革のハンドルだ。
今までのウレタンの印象とはまったく違うのは、ディーラーでロードスターの革ハンドルを握っただからだろうか?
よくわからないが、しっかりした車を印象してる感じがあり、間違いなく楽しい。
私は今ロードスターの5人乗りを運転しているのか、それともデミオという素晴らしい新型を運転しているのかわからないが、軽い車をガソリンのほどよい排気量で、革ハンドルを手に動かす楽しさを青梅街道で感じていた。
グレイから青になって、中は白が多くなって車から伝わるメッセージも替わった。
夕陽に向かって走っていても、馴染んでいる。
娘のいる保育園に到着するまで、痺れるような感動を覚えた。
ちなみに、4月生産からマイナーチェンジがあったらしく、サイドミラー収納ボタンが追加されていた。
初期DJデミオで遭遇したフュエルゲージの不具合は解決されているのだと思う。
マツコネも日本製マップになっていた。
良かった。
しかし、革ハンドルだけでこんなに違うのかと思うと、正直13Sの設定はどうなのかと思ってしまう。
その下の13C(商業者用だという)はカタログに載せる必要があるのか。
1車種1グレードがいい。
2014年の9月、クルマキライだった私は白のレザーシートの写真を見て、マツダに行った。
値段は約135万円からだったが、それは13Cだった。
そのつもりで行くと、Lパッケージの172万円(くらい)は高い。
実際にガソリンでLパケを選択する人は少ないという。
13Cはまったく魅力がなく、売れ筋は中間の13Sと呼ばれるもので、多くの人はそのままか、スポーツパッケージで革ハンドルにする。
私はクルマキライのままディーラーの椅子に座ってので、「余計なものはいらない」と思った。
しかし、展示車と違ってハンドルが違うということは知らなかった。
買って、乗ってからもしばらく気づかなかったのだ。馬鹿だ。
カタログをよく見ると、文字ではたしかに書いてある。
でもだ。写真では、まったくわからないようになっている…。
1車種1グレードはたしかに難しいところはあるかもしれない。
でも、全グレード革ハンドルにすべきだろう。
革ハンドルにはメッセージがあるし、車の販売にはメッセージをこめるべきだからだ。
アップルの製品にはメッセージがある。「これがいいのだ。この素材を我々は選んだ。どうぞ使ってほしい」というメッセージ。
だから、それに反したiPhone C?(名前忘れた)は失敗したのだ。
ちなみに、CX-3もロードスターもすべてのグレードで革ハンドルだ。
現時点で私のような半年でグレード替えパターンはないという。
MT買ったけど難しいのでATに替えた人は1名いるらしい。
そのため、今日担当ディーラーは「伝説です…」とつぶやいていた。
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