アップルが次期iPhoneから、正式な独自の下取り制度をスタートするとBloomberg Newが報じている※。
記事によると、販売店のブライトスターと提携し、iPhone所有者は新iPhoneを割安で購入できるようになる。
アメリカではGazelleといったサイトがすでに存在し、下取りサービスでビジネスを行ってきた。
http://abcnews.go.com/Technology/iphone-coming-sell-current-phone/story?id=17210301#.UbFENPbAV7Q
このビジネスによる100万ドル(1億円)の収益があったというから、アップルも見逃せなくなったのだろう。
Gazelleはアメリカでユーザーから購入した中古iPhoneをアジアや南米で販売している。
CEOのイズラエル・ガノーは、「(アジアや南米の)平均的なコンシューマーは、新しいiPhoneを購入するができない。だから我々は市場にはるかに安いiPhoneを投入しているのだ」とABCに語っている。
アップルはiPodの下取りで10パーセント割引サービスをすでに提供している。
日本ではソフトバンクが独自に「スマホ下取り割」を行っている。
※来月からiPhone5の購入で利用できる模様
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