幼稚園で愛国的な歌を禁止した理由
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
この歌はLee Greenwoodの『God Bless The USA』。この歌が、コニーアイランドの幼稚園の卒業式に、「ふさわしくない」とされ、論争を巻き起こしている。
黒人系アメリカ人の子どもが多く通うPS90幼稚園で用意した曲は6曲。上の歌の他に、ジャスティン・ビーバーの『Baby』などが含まれている。
卒業式は6月20日に行われるが、ホーキンス校長が、リストから『God Bless The USA』を削除した。
愛国的な歌をなぜ削除するのか。と問題になったが、ホーキンス校長が問題視したのはこの歌詞の部分。
“If tomorrow all the things were gone, I’d worked for all my life. And I had to start again, with just my children and my wife.”
「もし明日すべてを失っても、すべての人生をかけて働くだろう。そして再び始めなくてはならない。妻と子どもたちとともに」
この通り、年齢的に幼稚園児に歌わせる内容ではないというのが理由。
ホーキンス校長宛てにはすでに、ヘイトクライム(人種間の憎悪犯罪)の手書きの手紙が届いている。
そこには、黒人を差別する「You belong in the ape house(猿山の住民だな)」「God bless the KKK」といった言葉が書かれていた。
Similar Posts:
- Annie(アニー) “Tomorrow(トゥモロー)” 英語歌詞を直訳 意訳ではわからない”明日”の意味とウォルト・ディズニーとの関係
- はじめてのレモン。
- PS4発表に向けて 英ゲーマーの声 & 発表イベントライブ更新
- ニューヨークに住むならRow Housesがいい。
- Womanizerのサビを歌うひとびと
- CNN アメリカ最高のチャイニーズレストランベスト50
- イエスが結婚していたことを示す古文書発見
- 若き日のモデルを捉えたポラロイド写真集
- テイラー・スウィフトの曲を一人でハーモニーするTiffany Alvord
- ハノイ・ロックス DON’T NEVER LEAVE ME 歌詞直訳