家が風景に溶け込むということ。
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田舎町が美しいのは、レンガや木など自然物で造られた家が多いから。
自然に溶け込むことで調和ある風景が生まれる。
でも、この北ウェールズのコンウィにある家は、調和というよりも自然そのもの。
真っ赤に染まった屋根は季節感どころではない。
田園地帯の外れにあるこのコテージは、15世紀に建てられたもの。
今はティールーム(the Tu Hwnt i’r Bont tearooms)となっている。
1480年に住宅として建てられたが、のちに裁判所として使われていたという。
荒廃したこともあったが、住民の手によって再建。今はナショナルトラストが管理している。
店のメニューは伝統的イングリッシュティーと秘密のレシピによるスコーン、自家製ケーキ。
伝統的パンspeckled breadは「the True Taste of Wales 本当のウェールズの味」を受賞している。
一度でいいから秋の日に、ここでティーを楽しんでみたい…。
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