『ドラキュラ教会』が人骨ごと地滑り。
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1110年ごろを起源とする古く不気味なイギリスの教会の一部が、大雨で地滑りの被害に遭った。
地滑りによって墓場の一部も崩壊。何世紀も前の人骨ごと流し去った。
地滑りが起きたのは、ウィットビー(Whitby)のセントメアリーズ教会。
この教会は、ブラム・ストーカーの怪奇小説『ドラキュラ』に登場するいわゆる『ドラキュラ教会』。
小説家は1890年代にこのノースヨークシャーの教会を訪れ、インスピレーションを受けたらしい。
彼はそこで不思議な体験もした。
彼はウィットビー湾の海辺の町を見渡す机に座って、セント・メアリーズ教会のまわりのおびただしいコウモリの飛び交う姿に気づいた。
やがて雲が教会を隠し、何も見えなくなった。
彼は教会に近づき、雲が晴れるにつれて近くの丘にある修道院の遺跡が見えてきた。
そのとき、白い彫像の後ろに、暗い何かが立っているのが見えた。
それが何であったか、男だったのか、獣だったのか、分からなかったという。
教会の墓は1865年から閉鎖されていて、すでに相当不気味だったようだ。
彼の小説を基にして、1958年にドラキュラのホラー映画が製作され、クリストファー・リーがドラキュラ役を演じた。
崖下の住宅街には人骨が溜まったため、再び埋葬しているという。
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