イアン・ソープ、うつ病を告白 自殺を考えたこともあった。
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
オーストラリア水泳界のレジェンド、イアン・ソープ。
彼が半生を綴った自伝「This Is Me」を書き上げたが、その内容が実に衝撃的だった。
オリンピックの大活躍に関する内容がメインかと思いきや、書かれていたのは、うつ病との闘いだ。
彼は現役時代から不眠に悩み、それを解決する唯一の方法がアルコールだったと告白した。
毎晩ではなかったが、2002年から2004年の間が酷かったという。
すでにうつ病でもあった彼は、アルコールや病気のことはチームメイトに隠し通すことができた。
うつ病は性格の欠点だとして、黙っていることが必要だと思っていたらしい。
両親にも知らせることはなかった。
2002年からの2年間は、アテネ・オリンピックのトレーニング時期。
自殺を考えたこともあったという。
しかし、2004年のその大会では、400メートル自由形で金メダルを獲得した。
彼は人生で計5つの金メダルを獲得している。
記事では現在の彼の病状はわからないが、本を書くほどに回復し、うつ病を克服していることを願う。
2003年ごろに日本で発売された自伝「Live Your Dreams」にポジティブな言葉が並んでいた。
オーストラリアではベストセラーに。
Similar Posts:
- ヒトラーとエヴァが自殺時に座っていたソファの写真が初めて公開
- 食べたり寝たり仕事したり。家型オフィスが登場
- モイーズが解雇後初コメント 選手に感謝の言葉なし
- ジャスティン・ビーバー引退発言 ラジオで実際に語った言葉とは
- ビリー・ジョエルが21年間アルバムを作らない理由
- どこまで行くの? 心配になってきたボディービルの世界
- 子守歌は母親を産後うつから守っていた。
- オバマの後ろで人気バスケプレイヤーが壇上から落下?
- 風景を撮影していたプロカメラマンが撮影した隕石。
- 世界初のグーグルグラス中毒患者。