PC版Googleマップでも空港内インドアマップ化が進行中。
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Googleマップはあるときからパリのヴェルサイユ宮殿内部がストリートビューで見れるようになったが、少しずつ内部のビューポイントは増えてきている。
なかでも、もし見れたら便利なのが空港だ。
海外旅行でなにより戸惑うのは空港の仕組み。
成田でさえ、正確な位置関係を把握していない人も多いのではないだろうか。
もし空港内部の位置関係がわかっていないと、乗り継ぎなどで大変な目に遭う。ロシアの空港では乗り継ぎに長い距離を歩かされる上、案内板がどこにもないという不親切さで、焦って廊下を走る日本人が後を絶たない。
でも、実際にビューを空港内で撮影するのは難しそうだ。
そのかわり、普通のマップが見れるようになった。
空港のオフィシャルサイトなどで見る、普通のマップだ。
※建物にズームするとマップが出てくる
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Googleマップで最初に空港がマップ化したのは、マンチェスター空港(Manchester Airport)らしい(デイリーメールの記事より)。
衛星写真じゃない普通のグラフィック状態で空港に近づいていくと、マップが登場。
これが案外便利なような気がする。
オフィシャルサイトにはマップはのっていても、全体の位置や向きや街との関係が分かりづらいが、これなら人目で感覚的に把握できるからだ。
成田空港もマップ化されている。
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JFKやヒースローはまだ。大阪は伊丹も関空も一部マップ化。
モバイル版は先行していて(インドアGoogleマップ)、セントレア空港などがくわしくマップ化されている。階数も選択できる。
それにくらべるとPC版はまだまだ。
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