アップルがiOSマップマネージャーを解雇した。
マップ制作部門の「掃除」は引き続き行われる模様。
マップ自体の表記間違いや、グーグルマップより情報量が少ないといった問題に対しては時間が過ぎて若干免疫がついた。
しかし、あのナビゲーションのひどさはどうすればいいのか。
グーグルマップ時代は好調に現場までナビしてくれたのに、iOSのマップは方向も現在位置もなにもかもが「正しくない」。
あの状態でリリースすることが異常だ。
ジョブスは社内で恐怖政治をしていたかもしれないが、そのおかげでマックユーザーが今回のような思いをすることはあまりなかった。
今では、ユーザーがジョブスのようなものだ。リリースしたあとで解雇するのだから。
解雇されのはリチャード・ウィリアムソン。
どんな理由があったのか知らないが、こんなナビ機能でリリースを許した一人だ。
感謝祭の前に解雇されたらしい。
CEOクックとモバイルソフトウェア部門は、「マップ事件」によって関係が急速に悪化。数ヶ月の緊張のあと、ヘッドのスコット・フォスタールが10月に解雇された。
アップルがマップに対して別のサービスを使うように勧めたのは、このような対立の経緯があったからで、モバイルソフトウェア部門に対する強烈なメッセージだったと思われる。
この件に関するニューヨークタイムズの記事は現地時間27日15時のもの(3時間前)。
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