イギリス『レ・ミゼラブル』がついに公開。涙とスタオベで盛り上がる劇場。
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日本でいち早く先月21日に公開された『レ・ミゼラブル』。アメリカでもクリスマスに公開されヒットしているが、イギリスでは先週の金曜日、11日にやっと公開された。
フェイスブックなどの投稿によると、プレミアでもないのにエンドクレジットではスタンディングオベーション。
通路には涙を流す人々でごったがえしたという。
イギリスの週末では実に映画館に通った4割の人がこの映画を選び、週末オープニング興行収入記録も更新。
大ヒットとなっている。
観客が涙を流すシーンはだいたい決まっている。
アン・ハサウェイ演じるフォンテーヌが歌うシーン。そして亡くなるシーン。
革命騒ぎでリーダーが撃たれて死ぬシーン、死んだ子どもにジャベールが勲章を胸に置くシーン。
ここまでは観客それぞれ、泣いたり泣かなかったりだが、ラスト、ジャン・バルジャンの死で多くの涙腺がゆるみ、最後に亡くなった登場人物が再び登場することで劇場は全員涙となる。
そもそもミュージカルが嫌いな人にはまったく受け入れられないが、好きな人にとってはミュージカルの舞台と同じような感情の揺さぶりがある映画となっている。
撮影方法も工夫がされていて、通常なら撮影前に録音する歌を、芝居の最中に歌う方式にしている。
口パクではないため、出演者は感情を込めて、息継ぎなどを自由に歌うことができたという。
出演者には生のピアノ演奏がイヤホンを通じて流れてるため、アマンダ・セイフライトは歌っている最中に涙が出そうになったと語っている。
すべては歌の力か。
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「ミュージカルが嫌いな人にはまったく受け入れられない」それでいいのだ~(´▽`) ところでジャバートって誰w RT @maashjapan: イギリス『レ・ミゼラブル』がついに公開。涙とスタオベで盛り上がる劇場。 http://t.co/WZp3bvWy