スタバのカフェインは1カップで推奨摂取量4分の3に達する? 研究家が警告
推奨される1日のカフェインリミットは一番上の400mg。
一番下に目をやると、カフェインレスのデカフェが5mgで、コーラが58となっている。
レッドブルだって83だから、結構少ないような感じがする。
死者が出たといわれているモンスター・エナジーでさえ8オンス缶で92mgだ。
その上にあるのが、妊婦の推奨リミット。200mg。
その上に5-Hour Energyという過激なドリンクがあるが、なぜかそのはるか上にグランデ(16オンス)サイズのスターバックス・コーヒーがある…。
カフェイン量はなんと、他をはるかに凌ぐ330mg。
なぜこんなことになっているのか。
サイズの問題でいえば、レッドブルの2倍。レッドブルはカフェイン83mgだから、2倍すると166mg。
スターバックスと比較するとカフェイン量は倍近い。
上の表はChemical and Engineering Newsによるも。カナダ政府機関のカナダ保健省は、人が心に不安を持つことなく暮らすのに、推奨される摂取量の基準値は400mgと結論している。
しかし、カフェインは他の薬物を使用することにって、影響はさまざまとなる。
毒物を研究している専門家のブルース・A・ゴールドバーガーは、「人々はこれらの飲料の潜在的リスクを理解していない」と警告した。
「カフェインは興奮剤であり、多く摂取すると負の効果がある」
致死量は10グラム前後で、コーヒーの8オンス75杯分。レッドブルで120缶に相当する。
しかし、先月に米国で発表された報告書では、エナジードリンクに関連する緊急治療室の使用件数は2010年に比べて36パーセントアップした。
FDAはモンスター・エナジー・ドリンクで5人が死亡したと昨年発表した。
それにしても、やはりスタバのコーヒーがこんなにもカフェインが多いとは信じがたい。
なにかの間違いではないかと疑ってしまうのだが…。
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