『シンドラーのリスト』に出演した少女が抱えたトラウマ。
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映画『シンドラーのリスト』で赤いコートを着た少女を覚えているだろうか。
モノクロームの映像の中で、その赤が強調され、ホロコーストのアイコンとなったあの少女だ。
少女の名はオリウィア・ドンブロフスカ。今はもう24歳になっている。
実は、当時3歳だった彼女はスピルバーグから、「18歳になるまで映画を観るな」と言われていた。
それでも同級生からそのことについてたずねられたり、注目されることは大学生まで続いた。
「人生の数年が台無しになった」と彼女は思っている。
たとえば高校生のとき、彼女は映画のことは秘密にしていた。
でも、誰かがインターネットで、彼女があの役の少女だと知り、すぐに学校中にひろまった。
「ホロコーストについてもっと知らないと」という周囲の声にもうんざりしていた。
だから、両親が映画に出たことを人に話すと、頭に来た。
彼女はスピルバーグとの約束を破った。
11歳のときに映画を見たのだ。
そして、「ぞっ」とした。
こんな恐ろしい映画だったとは。
あの映画で一番嫌なシーンは、ラルフ・ファイアンズ演じる将校が、女性や子どもを射殺するシーン。
この映画は「二度と見たくない」と確信した。
彼女にとって、あの映画はトラウマ以外の何ものでもない。
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一瞬のシーンだけで一生を変えてしまったんやな。いつの日か出て良かった思える日がくるんやろうか。 RT @maashjapan: 『シンドラーのリスト』に出演した少女が抱えたトラウマ。 http://t.co/YGFuCf1jsM