アジア諸国と係争中の三沙諸島の島、ウッディ島が、観光地となる可能性が出てきた。
これは、中国に主権があることを既成事実とするための戦略のようだ。
島は軍人を含め1000人がすでに住んでいて、2012年6月に最新の県として誕生した。
三沙市は土地面積が中国で最小だが、中国最大の海洋面積を持つ。
県は南沙、西沙、マックスフィールド・バンクといった係争中のエリアの管理もしているが、それぞれベトナム、マレーシア、フィリピン、ブルネイ、台湾が領有権を主張している。
そして、島への観光客の訪問を始めるという。方法は、観光クルーズによる訪問だ。滞在、宿泊はできない。
CNNはこう書いている。
The cruise tour statement is a sign that China is bolstering its claim to the territory.
クルーズツアーの声明は、領土権の主張を強化するというサインだ。
5月1日までに観光をスタートする予定だという。
このエリアでの中国の領土拡大は完全に成功してしまったのか…。
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中国が係争中の島を観光地に設定してしまった。 http://t.co/VbLt0PsJBc @maashjapan ※ 酷いねぇ、、平気でこういう事する国が常任理事国とはね、、尖閣諸島も気をつけないと、ホントこうなってしまいますな。沖縄も米軍出て行けとか言ってる場合じゃない。
中国が係争中の島を観光地に設定してしまった。 http://t.co/w4rPCcafe9 @maashjapanさんから