給食に続き病院食の悲惨な現状 イギリスの食生活はなぜこんなにも…。
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先週、英厚生省長官ジェレミー・ハントが、「行動」を誓った。
病院の患者が、病院食を撮影した写真をメディアに提供したからだ。
その写真に写ったものは、まさに衝撃だった。
健康にならなければならないはずの患者が食べるものではない。
記事の見出しには「フル・ホラー」という言葉さえある。
患者によると、サンドウィッチはいつも濡れていて、卵とミルクはいつもパウダー気味。
調理といったものではない。
写真を見てもわかる通り、ふざけたような盛りつけばかりだ。
患者は30年間、病院のキッチンが縮小されていくのを見ていた。
その代わりに、加工食品や冷凍食品が大量に届くようになった。
英デイリーメールは先週、複数の病院でのこのような食事実態を明らかにした。
これは、単なる貧しい食事風景を訴えているのではない。
昨年、国家統計局は499人の病院患者が2003年から栄養失調が原因で死亡したことを明らかにした。
同じ期間、脱水が原因で1,323人が死亡している。
日本ではあり得ないような数値だ。
イギリスでは以前、給食が同じような状況にあり、問題視されていた。
同じことが病院食で放置され続けている。
イギリス文化は賞賛すべきものが多いが、「イギリスの食事はまずい」というよく聞く言葉は、笑い話ではない。
本当に悲惨な貧しい栄養のない食生活をやってのけてしまう国民性がある。
あるおばあさんは三食、ツナサンドイッチを食べている。
ある家庭では、冷凍食品だけで子供の食事を作っている。
食品偽装は日本以上にあらゆる場所で行われていて、防ぎようがない。
絶望。
としか今は言えない。
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