西洋の食事は本当に「殺人的(キラー)」です。 英デイリーメール
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5000人を対象にした研究が出した結果は、「西洋の食事は殺人的」というものだった。
赤肉、白パン、バターとクリームを中心とした食事は、早死と病気のリスクが倍増するという。
アメリカの医療雑誌The American Journal of Medicineで結果を発表したのは、フランスの保健医療研究所のTasnime Akbaralyをリーダーとする研究グループ。
揚げ物や甘い物、赤肉、加工食品、バターなど、西洋型の食事をしていた5000人をベースにし、健康的な食事の指数であるAHEIに食事を切り替えた人とそうでない人の16年後を調べた。
AHEIはもともと、心臓病や糖尿病対策で作られたガイドラインで、西洋型食事をほぼ否定したもの。
しかし、この食事法にすることで、不健康に老化すること自体を防ぎ、慢性疾患からフリーになることが研究で証明された。西洋型食事の人は、AHEI型の人に比べ、年をとって早死、病気になる可能性が倍増していた。
研究が行われた年代は1985年から2009年に、平均年齢が51歳だった男性3775名、女性1575名。
西洋型の食事は脂肪と砂糖が高く、揚げ物、加工食品、赤い肉、穀物、高脂肪の乳製品が中心。
この食事を避けることで、健康面、精神面で「理想的な老化」は実現に近づく。
ちなみに、最近はやっている朝食パンケーキは完全に「殺人的」。
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