各メディアが「ボストン・ボム」の圧力鍋爆弾について報じているが、NYタイムズはその時限方法を「キッチン型エッグタイマー」と報道した。
爆弾には釘やボールベアリング、黒色粉末が入っていたが、それをボストン・マラソンのあの時間に設定したのは、キッチンで使われるタイマー「“kitchen-type” egg timers」だったと関係者が語っているという。
デバイスは暗い色のナイロンバッグに隠され、フィニッシュライン近くの路上や歩道に置かれていた。
容疑者の特定を示す証拠はあまりないが、圧力鍋に「6L」という表記があったという。
これは容量を示すもので、これが手がかりになる可能性があると専門家は見ているようだ。
爆弾は複数あったことから、最近6Lタイプの圧力鍋を購入した人物が「怪しい」となる。
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