閉経後の女性にテストステロンで認知症が防げる?
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認知症は、とりあえず女性は防げるかもしれない…。
という科学研究結果が発表された。
なぜなら、女性に男性ホルモンのひとつであるテストステロンを与えると、記憶力が高まることがわかったからだ。
研究では、閉経後の女性らに6ヶ月間、テストステロンのゲルを与えた。半分の女性らにはダミーのゲルを与え、その後の記録力テスト(外国語の言葉を覚える)を実施した。
すると、テストステロンゲルをもらった女性らの記憶力が高いという結果が出た。
テストは短期記憶を計るもので、女性にとってはテストステロンが脳細胞をつなぐ作業を強化する働きがある可能性が出てきた。
では男性は駄目なのか…。と思うところだが、実際は少々違うようだ。
もともと、アルツハイマーの発病に関して、女性のほうが男性よりも倍の確率を持っている。
つまり、男性はテストステロンのおかげで認知症になりにくくなっているかもしれないのだ。
実は、テストステロンは男性だけのものじゃない。女性も卵巣で少量作っていて、妊娠ではそれが増える。
しかし、閉経で一気に減ってしまうのだ。
閉経後のテストステロン摂取は、未来のスタンダードになるのか…。
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