会社員はほぼ、会社に時間で縛られている。
成果や実績ではなく、何時から何時まで会社にいることがまず大切だ。
これは、未来人から見ると「奴隷」に近いのかもしれない。
時間の束縛から解放されることこそが、人類の未来なのだ(断言)。
そこで、イギリスのニュース。
6月30日の今日から、労働者は「労働時間のフレキシブル化に対する権利(flexi-time rights, the right to ask for flexible hours)」を持つ。
労働者はパートタイム化を望んだり、仕事時間を圧縮したり、仕事を家と職場でシェアすることを要求できる。
この法案を決めた大臣ジョー・スウィンソンは、現在の「Presenteeism」は、1950年代の考え方だと説明した。
Presenteeismとは、上司に気を遣って、勤務時間よりも長く会社にいること。
イギリスでも当然あるのだ。
日本でもラッシュアワーを避けるために出勤時間をずらしたり、早朝から仕事する人に手当を出す企業も増えてきた。
大臣によると、「企業は多くのメリットを感じるはず。フレキシブルにすることで社員のモチベーションはあがり、仕事をやめなくなる。だから、雇用のコストをカットできる。Win-winなのだ」という。
「テクノロジーの進化は、労働者を職場に釘付けにする必要がなくなった。違う時間に、違う場所で働くことができる」
ノマド化を国が推進中ということだ。
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