アメリカ人が理想とする引退後の海外都市の生活費を数値化
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USAにあっても、引退後は快適な海外で暮らしたいという願望を持つ人は多い。
ABCNewsが、アメリカ人にとっての快適なリタイアメント・プレイスを探っている。
今回、リタイアメントとしての都市の生活費を数値化(2014 Retire Overseas Index)したthe Overseas Retirement Letterを紹介している。
数値はドルにしていて、
- 家具、ミッドレンジ、ワンベッドルームのアパートの家賃
- ガス
- ケーブル(テレビ)
- カップルのための基本的な食料品
- インターネット
- 電気
- 固定電話
- 水
- エンターテインメント
という基本的な生活費に加え、人生を楽しむための
1週間に2回の外食、2回のバーでの飲食、月2回の映画鑑賞
で合計いくらかかるかがポイントになる。
そうしてたたき出されたランキングがこれだ。
8 サマナ、ドミニカ共和国(1155ドル、1ヶ月11万5500円)
7 ジョージタウン、マレーシア(1070ドル)
6 イスタンブール、トルコ(1045ドル)
5 グラナダ、ニカラグア(1040ドル)
4 クエンカ、エクアドル(1010ドル)
3 チェンマイ、タイ(920ドル)
2 ドゥマゲテ、フィリピン(910ドル)
1 ニャチャン、ベトナム(680ドル、1ヶ月6万8000円)
1位のニァチャンはNha Trangと書く。
海辺の街で、フランス時代の建物がノスタルジーに存在する。
ベトナム戦争も今は昔で、アメリカ人にとってのベスト・リタイアメント・プレイスになるのか。
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