ロボットがあなたのクルマを駐車させる。 独デュッセルドルフ空港
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近未来的なライティングの駐車場に、まずクルマを停める。
そしてチケットを受け取ると、ゆっくりとロボットがやってくる。
彼の仕事は、クルマを格納スペースまで運ぶこと。
クルマの大きさはもちろん、センサーでタイヤの位置などを把握し、フォークリフト風に持ち上げる。
RAYと呼ばれるこのロボットフォークリストは、省スペースのために考えられた最新機器。
指定の場所にクルマを置いたら、設置されたタッチパネルで操作。
RAYが静かに近づいてきて、センサーとソナーで高さなどのボディ部分を計測する。
さらに、ミラー等のアクセサリー部分も感知するので、カスタムされた車でも大丈夫。
アプリとの連携も面白い。
スマホなどのアプリを通して予約ができるだけでなく、フライトデータシステムの情報と繋がっているので、便の遅れなども随時知らせてくれるのだ。
料金は1日29ユーロ(3900円、40ドル)。
メーカーもこのシステムに興味があるようで、先月にはフォルクスワーゲンがRAYに合わせたシステムを車に組み込むと発表。
Bluetoothなどを使って互いにコミュニケーションがとりやすくなる模様だ。
ロボットを使う利点は、格納倉庫部分が無菌状態であること。
無菌というのは、人間的に汚れないことはもちろん、明るい電気も細かな空調設備もいらないということだ。
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