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人の脳から人の脳へメッセージを送る実験が成功 テレパシカリー時代到来か

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http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2737532/Could-soon-send-emails-telepathically-Scientist-transmits-message-mind-colleague-5-000-miles-away-using-brain-waves.html
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2737532/Could-soon-send-emails-telepathically-Scientist-transmits-message-mind-colleague-5-000-miles-away-using-brain-waves.html

 

telepathically(テレパシカリー)」という言葉は、未来のテクノロジー的にも、産業的にもキーワードになるかもしれない。

先日、コンピュータを介したテレパシー通信に成功したのだ。

「Emailを、テレパシカリーに送る」時代に人類は足を踏み入れた。

 

科学者らが使用したのは、EEG(脳波)ヘッドセットという脳内電波を電気化するもの。

これで、‘hola’ と ‘ciao’ という二つの言葉を電気化して、フランスのストラスブールからインドに送った。

インドのコンピュータが電波を言葉に翻訳し、受信者の脳に送る。

すると、光のような特定の点滅があらわれたという。

 

人間が人間に直接メッセージを送ることに成功したのは人類史上初めてらしい。

 

 

言葉を発するとき、脳内ではニューロン・ファイアリング(neurons firing)が起きる。

その電気信号を受信するのがEEGヘッドセットだ。

ヘッドセットからBluetoothでPCに電波が届くと、あとはインターネットで情報を飛ばす。

 

脳波信号をPCが分析、行動する方法については、統一されたインターフェイスを科学者らが考えている最中。

 

受信者には今のところ光で届いたが、これがどように進化していくのかはわからない。

本当にお互いが考えていることがわかったり、夢を共有できたりするのだろうか。

 

いずれにしろ、今の最新の情報ガジェットはスマホだが、電話も含めてテレバシカリーな時代がくるのは間違いない。

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