スーパーボウルの国家斉唱で歌詞を間違えてしまいました。
アメリカではアメフトが大人気なので、最終決戦であるスーパーボールはチケットが40万円。
なのでほとんどの国民が家でスナックを食べながらみんなでTV観戦するのがお祭りのよう。
その注目度満点のスーパーボールが週末行われ、国家を斉唱したのが歌手のクリスティーナ・アギレラ。
しかし、その大舞台で彼女が歌詞を間違えるというハプニング。
「What so proudly we watched at the twilight’s last gleaming」という歌詞のwatchedはhailedでした。
この問題で大騒ぎになっていますが、この「星条旗」という国家は、歌詞を間違いやすい難しい歌。
仕方ないことです。
歌は1812年の米英戦争を経験したフランシスコ・スコット・キーが、戦場で星条旗を見て感動した経験を基に詞を書いたもの。
曲はイギリスの「天国のアナクレオンへ」。
O! say can you see by the dawn’s early light,
What so proudly we hailed at the twilight’s last gleaming,
Whose broad stripes and bright stars through the perilous fight,
O’er the ramparts we watch’d, were so gallantly streaming?
And the Rockets’ red glare, the Bombs bursting in air,
Gave proof through the night that our Flag was still there;
O! say does that star-spangled Banner yet wave,
O’er the Land of the free and the home of the brave?
おお、見ゆるや 夜明けの淡き光を受け
先の夕暮れ 陽が落ちる時 我等が歓呼せしもの
其は太き縞と輝く星なり 危き戦の間
塁壁の上に見たり 勇壮に翻りし 彼の旗/
狼煙の赤き炎立ち 砲音宙に轟く中
耐え抜き 旗は猶其処に在り
おお、星散りばめたる旗は 今猶棚引くや
自由なる大地 勇者の故郷に
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