ピカソ「La Lecture」が33億円で落札
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ピカソがパリの地下鉄で一目惚れした若い女性の肖像画「La Lecture」のひとつが、ロンドンのオークションで25.2億ポンド(33億円)で落札されたそうです。
英ガーディアンによると、9億ポンドからスタートしたサザビーのオークションはどんどん数字がのびて、匿名者によって落札。
最近は高額絵画のオークションが不調だったので、オークションの世界ではいいニュースとなりました。
絵画の女性は1927年に出会ったマリー・テレーズ・ウォルター(Marie-Thérèse Walter)。
出会ったときの彼女の年齢はなんと17歳。
“I am Picasso! You and I are going to do great things together.”
僕はピカソだ。一緒にすごいことをしよう!
それがピカソの誘い文句でした。
絵が描かれたのは1932年。激しい恋愛に二人が燃えているさなかでした。
「La Lecture」の意味はWoman Reading本を読む女、読書。
同タイトルでいくつかの作品を描いています。
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