第一次世界大戦の前線写真が一世紀ぶりに見つかる
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
十字架に貼り付けにされたキリスト像。
この写真の下には、兵士の死体が映されている(クリックすると写真の全体像が見れる)。
撮影されたのは100年前。
第一次世界大戦の前線が撮影された貴重なもので、じめじめとしたある地下室に、1世紀もの間封印されてきた。
写真を発見したのはドイツのVolkmar Kleinfeldtという男性。
彼の父親の地下室から、見つかったのは、ほとんど撮影されていない第一次世界大戦の前線風景だった。
父親であるWalterは、16歳のときにドイツ兵として前線に参加。
ソンムの戦いをはじめとする多くの写真を撮影した。
第一次世界大戦によって機械化した戦争は多くの人を殺したが、Walterの写真には反戦の意思が込められているようだ。
写真は当時の時代ながらシャープに、はっきりと斃れた兵士たちが映し出されている。
Walterは1915年に従軍し、1918年に故郷に戻る。
チューリンゲンの町でフォトスタジオを経営し、1945年に亡くなった。
息子のVolkmarが写真を発見したのは3年前だった。
Similar Posts:
- アウシュビッツのカメラマンが、再びシャッターを切れなくなった理由
- ナチス占領下のパリの幸せを撮影したカメラマンの心の傷。
- グーグルストリートビューに映った人が現実化?
- 上海高層ビルエリアの今むかし
- 多国籍企業の税逃れに揺れる英国 マイクロソフトも標的に。
- 世界最強の少年兄弟
- 4000年前に描かれた世界初の○○ノ画があの絵に似ている…。
- 世界で最も価値あるモニュメントはエッフェル塔 査定額は42兆円
- 中国からiPhone6の写真がリークか。
- 自閉症の3歳の女の子が描くモネの睡蓮のような美絵。
第一次世界大戦の前線写真が一世紀ぶりに見つかる http://t.co/4x8fAC66wS @maashjapanさんから
これもきついなぁ “@maashjapan: 第一次世界大戦の前線写真が一世紀ぶりに見つかる http://t.co/PI7YecLEW3”