米ニューズウィークが、今年いっぱいで印刷版を廃止に。
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紙媒体の終焉かーー。
米ニューズウィークが、今年いっぱいで印刷版を廃止することを決定した。
1933年に創立されて以来、米週刊誌のトップを走ってきた雑誌が、2013年からデジタル版のみとなる。
出版印刷業界にとってはショッキングな発表だ。
デジタル版はNewsweek Globalと呼ばれ、購読料を払った人が読めるようになる。
印刷版のほうは近年、ずっと赤字だった。
92歳のオーナー、シドニー・ハーマンは2010年に買い取って以来、投資を続けたが、2011年に亡くなり、遺族は去年の夏に投資をやめることを表明した。
1年の損失は4000万ドル($40 million)だったという。
今後は人員削減も行われる予定。
従来のスタイルでは雑誌などの紙媒体の運営が難しくなってきているが、給料を削減し、無駄な経費をなくし、より面白い記事を追求し、デジタル化を進めること。
それが雑誌が生き残る唯一の道となっている。
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米ニューズウィークが、今年いっぱいで印刷版を廃止に。 http://t.co/8iT7nr4T @maashjapan ※ 紙媒体の終焉を感じさせますね。。日本は相変わらず出遅れてますけど。