遅めの昼食は太る。タイミングが減量の鍵となるという研究結果
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遅めの昼食は太るらしいーー。
昼食の時間とダイエットは関係するのかどうか、スペインのムルシア大学とアメリカのボストンなどの共同研究グループが調べ上げた。
スペインの太り気味の女性420人を対象とした20週間の減量プログラムで明らかになったのは、「食事のタイミング」こそが減量に大きく影響するということだった。
対象者の半分は15時前に、半分は15時すぎにランチをとった。
すると、3時より前に食べたグループが後のグループに比べ30パーセント以上も体重が落ちたという。
研究者によると、これはタイミングと減量効果を予測、実証するための初の大規模な研究で、結果として遅く食べる人は遅い減量率となり、食事のタイミングが減量に重要な要因となる可能性を示唆したという。
また、食事の量が少ないかどうかは、減量の成功においてあまり役割を果たしていないこともわかったと研究者らは主張している…。
研究者らは睡眠時間や食欲ホルモンなどの他の要因も合わせて研究していて、タイミングに関してはそれら他要因から独立した結果が出たという。
仕事が忙しく昼食が定時にとれない人にはぜひ忠告を。
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