フランスの壁画がアニメーションだった可能性あり。
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
世界最古のアニメーションは近代に生まれたわけではなく、壁画(旧石器時代)のころから描かれた可能性が出てきた。
フランスの研究者の最新の研究によると、フランス全土の洞窟壁画が、連続した動きのある絵であることが判明したのだ。
たとえば写真はフランスのショーヴェ洞窟の壁画で、パイソンのような動物が描かれているが、走っていることを示すかのように8本の脚が描かれている。
脚が残像のようになっているのだ。
一つの絵にいくつもの動物を描いている場合、たいまつの炎を動かすことで、動いているように見せる技術も使っていた可能性がある。
まるで洞窟の中は実験的ミニシアターだ。
実際にアニメーションにした動画がこちら。
動きがかわいい。
2012年9月24日にアップした記事を再公開しました。
追記
・デイリーメールの記事は23日アップ
・炎のちらつきによってアニメーション的見えるかもしれない
・先史時代の人々だが、残像による影響を理解していた可能性あり
・すでに映画の発明を予見していた
・研究者は12のフランスの洞窟から、53のアニメーション的な壁画を発見
・頭をふったり、しっぽを振ったり、疾走したりする
・南西フランスのラスコーはアニメ的な壁画が多い
Similar Posts:
- 2億年前の繊毛虫が南極大陸で発見。
- 顔に雑誌のモデルの切り抜きで。
- NASAが発表した写真にスペースインベーダー。
- 夜のスマホの光で体内時計が狂い、空腹感が増す。
- 7000年前のスペイン人は黒い肌、青い目だった。
- アメリカ軍兵士が透明人間化する?
- どうして夫は薄い化粧を好むのか
- 「練習しすぎ」はプロにはなれない?
- 「クジラは人間の声を模倣できる」 調査チームが数十年の研究結果を明らかに。
- これぞ夢 Alma望遠鏡から最初の画像が届く。