スタバ、英に1000万ポンド払っても、ボイコットの流れは止められない?
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スターバックス、アマゾン、グーグルの租税問題は、グローバル企業だけができる抜け道を利用したことにある。世界各地に店舗や事業所を持っていれば、税金の安い場所に最終的にお金をまわせばいいからだ。
「グローバル」は企業に美味しく、国には不味い。
スターバックスは政府の圧力に屈し、1000万ポンド(13億円)を支払うことに決めた。
しかし、この「不道徳さ」は大きく報道されてしまった以上、国民感情に根強く残ってしまった。
そのため、消費者のボイコットの動きは止められないのではないかと英メディアは報じている。
ネット上にはすでに「もう買わない」的な声もあふれているが、映画『ユーガットメール』のころから都会の象徴として君臨してきたCave(カフェ)に通わない生活が果たしてできるのか。
スタバとしても、努力は報われないのかという思いもある。
12年間でイギリスのスタバ普及に2億ポンド(263億円)も投資してきたらしいのだ。
広報によると、「法は遵守してきた」。
それでも、英国の利益にならなかったのは確かだ。
スタバは税逃れに力を入れるよりも、国よって違う味の違いをなんとかしたほうがいい。
日本人が海外でスタバを飲むと、たいてい納得できないはずだ。
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