はかない父の夢を歌った「My Father」の歌詞
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ジュディコリンズが書いた3つ目の曲は、ピュアな「My Father」という歌。
西洋の人はこの歌の歌詞をかみしめながら聴いて感動するので、アワライで歌詞を一部訳してみました。
父の口ぐせは、「いつかみんなでフランスに住もう。セーヌ川をボートに乗って」
そして私はダンスを習う
私たちはオハイオに住んでいて
父は炭坑で働いていた
いつか必ず帆を立てて
ボートで旅立つことを夢見ながら
姉妹はみんな、デンバーやチェイニーに行った
初恋、青春、そして結婚を夢見て。
私は残った
ダンスは一人で踊った
父の夢は、音もなく消えていった
そして今、私はパリに住んでいる
私の子供たちはダンスをして
炭坑夫なんて言葉を、聞いたこともないように
私は船にのって、故郷の家へ思い出の旅に出る
セーヌを渡って
お父さんの目にパリの陽が映った
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